管理会社からの家賃値下げ提案を断り空室を埋めた方法

おはようございます。

今日は、去年6月に購入した神奈川県内の物件で空室が埋まり無事満室になったお話をしたいと思います。

まず、この物件買付(購入意思を伝える事)を申し込んだ直後、1部屋退去連絡があったことを知らされたんです。

買付理由の一つに満室ってこともあったので、なんで今更?って感じでした。

これについては、ちょっとダマされた感はあったのですが、まぁそれは置いておきます。
(実はもっと前から空室だっと隣の入居者から聞かされた)

6月に購入し、管理会社の募集担当の方と顔合わせをし、条件などを打合せをし、募集をスタートしました。

この担当の方、「すごく出来る人」という印象でした。

テキパキしてるし、毎週報告してくるし、弁も立つし、他の物件の担当者とは一味違う印象。

空室のまま1か月ほど経過した頃、この募集担当の方から提案がありました。

「家賃を下げませんか?」と。

ちょっとこのままだと、決まらなそうということで。

で、下げたんです。言いなりになって。プロが言うなら・・・しかも、この出来そうな方が言うなら仕方ないか・・・って感じで。7000円も!!(相手の提案通り)

でも、どうしても腑に落ちないんですよね。

その理由はというと、

①収益物件なので安易に家賃を下げるべきでない
→物件価値を下げる行為でもあるのでやむを得ない場合を除き、最終手段にする。

②内見は全くないわけではなかった。
→内見数と成約率は比例関係にある。

③周辺相場的にも決して高いとは思わなかった。
→今の時代ネットでわかりますよね。

④そもそも時期も悪い
→夏場は年間を通じて一番人が動かない。

⑤早々に家賃下げ提案をしてくる業者は疑う
→契約を獲得するには一番手っ取り早いがオーナー(投資家)目線では決してない。
(成績やノルマ、とにかく埋めることが優先)

こんなところですかね。

これ、全部本で読んだ知識です。

やっぱ知識はあった方がいいですね。

一番は、行動や実践することですが、知識あっての行動なので。

なので、低い家賃で決まってもあれなんで結局、元の家賃に戻してもらったんです。

で、そのあと、どう行動に移したかというと上記②の、内見は全くないわけではなかったってことに着目しました。

そもそも立地は良くはないんです。

なので数少ない内見者にいかに気に入ってもらうかってところを考えた結果、空室を見に行こうってなりました。

恥ずかしながら一度も見てなかったので。

結果、、、

素人ながら、これはないな・・・って印象でした。

わたくし、過去10回以上引っ越しを経験してます。

いくら賃貸でもこれはちょっと・・・って感じです。

購入時の仲介会社さんからは、原状回復工事は完了してるって聞いてたんですが。

確かに、床や壁などはクリーニングやクロス張替えがされていたので綺麗だったのですが、問題は個々の設備ですかね。

基本どれも使えるけどボロでした。

原状回復工事をしたときは、まだわたくしの所有ではなかったので、ここは難しいところではあります。

で、設備のリフォームをしよう!と早速 管理会社へ連絡。

実はこの物件の管理会社さん少々問題ありでして、、、まぁ、ホント色々ありまして、結局管理会社を介すのは止め、自分で業者選定から手配までするのでした。

よって時間がかかってしまい結局12月にリフォーム完了。

その後、、、1か月も経たないうちに入居の申込みが来ました!

まとめ

1.知識をたくさん持つべし
2.業者を信じすぎない
3.賃貸経営にとって管理会社は大事


ってつくづく思いました。

今度、せっかくなので

・設備リフォームを自分でしてみた話

・賃貸経営についてのおすすめ本

を記事にしてみたいと思います。

それでは。

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