融資が厳しい状況下で4物件目が購入できた話

こんばんは。

実はこの度、
4物件目の購入を致しました。
23区ではないですが、
念願の都内(奥地ではない)物件です。

<概要>
購入年月:2018/12
エリア:東京都
内容:中古アパート×1棟/戸建て×2棟
表面利回り:10%
間取り:1R×8(アパート) 戸建て×2
稼働状況:8/10

気に入った点は、
・都内(それなりの市)
・駅近い(10分以内)
・外観がいい
・土地広い、評価〇
・月々のCFが出る

正直、今回の購入は意外でした。
というのは、昨今の不動産投資関連
不祥事なので融資がすっごく厳しく
なっているからです。

6月の3物件目購入時も、
銀行担当者さんから、昨今の状況から
「当店ではもうやらない」
「次の購入までは間置いてください」
と言われてしまいました。
なのでわたくしもしばらく間を
置くつもりでした。

では、なぜこのような融資情勢
から急きょ購入できたか・・・
思い当たることをあげてみたいと
思います。

①行動をつづけたこと
→不動産屋さん巡り

②よい業者さんとの出会い
→銀行担当者さんが言ってました。
もう取引業者も絞ってるとのこと。
銀行側も信頼できる業者としか
今は取引しないようにしてると。

③銀行の取引店を変えた事
→不動産業者さんのアレンジで
過去融資頂いた上記支店じゃなく
別の支店へのアプローチを試みた。

④自己資金が貯まっていたこと
→さすがはお金のプロ。
銀行さんよーく見ますね。
人の資産やその使途など。
因みに、通帳の明細などで
人ってだいたい判断できちゃうんだって。

⑤自己資金を投入したこと
→これまでフルローンしてもらっていた
銀行でしたが今回はさすがに頭金を
お願いされました。とは言っても
1割未満でしたし、わたくし自身も
最近は自己資金投入に関して肯定的に
なっているので、むしろ有難く
引き受けました。こういうこともある
のでやはり上記④の自己資金の蓄積は
かなり大事と実感しました。

⑥個人属性/資産状況等のPR資料作成
→これは、本に書かれていたのでやって
みたのですが、不動産業者さんが
そのまま金融機関に転送できるくらい
精度の高いものを作りました(パワポで)。
効率抜群ですね。一気にバラまけるし。
(もちろん、バラまく相手は厳選します)

⑦実績があったこと
→これは、結構重要だったと思います。
実際、銀行担当者にも言われました。
初取引だったら正直難しかったらしいです。

こんなところですかね。
今回の購入を期にまた、不動産業者さん、
銀行さんからは、しばらく間を空けましょう
と言われました。

今回の購入はよく本に書かかれていたことは
本当だったんだ・・・って実感することができた
非常に貴重な体験でした。

それは、、、
融資が引けるか引けないかというのは、
時期、金融機関、支店、金融機関担当者、
不動産会社、不動産会社担当者などによって
全然違う。ということです。

なので、今後も行動し続けようと思います。

それでは。

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