こんにちは。
これまで、いっちょまえに不動産投資のこと偉そうに語ってますが、実は、わたくしとても小心者なんです。
どらかというとマイナス思考です。
なので、まったく不安がないといったらそんなことはありません。
たまに襲ってきます。負の思考が。
例えば
・金利があがったら・・・
・賃貸需要が急激になくなったら・・・
・所有物件で殺人や自殺があったら・・・
・退居が多発したら・・・
などなど、あげたらきりがない。
そんなときはどうするか・・・
「リスク対策」のための勉強を欠かさない。
っていうのはとても大事だと思うのですが、
もっと手軽にできる方法は・・・
「プラス思考」
思考の切替に労力かかりそうだし、そもそもそれが出来ないから困ってるんだし。
ではどうするか・・・
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普段から「負」の情報を徹底的に排除する
世の中、基本的に負のニュースでいっぱいですよね。
普段知らず知らずのいうち負の情報がどうしても目に入りがちだと思います。
なので、最初から「負」を徹底的に排除する。
例えば
・不動産投資に否定的なタイトルの本は読まない。
・不動産投資に否定的な記事は読まない。
・不動産投資に否定的な人とは話さない。
・暗いニュース番組や記事は見ない。
などです。
入口時点で徹底排除です。
とても簡単だと思います。
こうでもしないと、わたくしのようなマイナス思考の人間は、結局今までと変わらず「現状維持」、「何もしない」という選択をしてしまうから。
せっかく始めたこともすぐに止めてしまっては何の意味もないので。
プラス思考にすぐ転換できれば一番いいのですがそれが難しければ、まず最初から「負」を徹底排除することからはじめてみてはいかがでしょうか。
脱サラ後のちょっとした幸せを想像してみる
「金持ちになりたいか?」って聞かれれば、当然皆さん「なりたい」と答えると思います。
誰でもそうかと思います。
じゃあ、「ぜいたくしたいか?」って聞かれればどうでしょうか。
ぜいたくって何だろうって考えた場合、一般的には、
・海外旅行に行きまくる
・高級車を乗り回す
・豪邸やタワマンに住む
・ブランド品で着飾る
って感じかと思います。
だとしたら、わたくしの場合決してぜいたくしたいわけではないんです。
いまどきの若い人たちもそうではないでしょうか・・・
別に能動的にぜいたくをしなくても、もし脱サラをすれば以下のようなぜいたくが待っています。
・満員電車に乗らなくていい
・嫌な仕事をしなくていい
・無意味な会議に出なくていい
・上司の命令を聞かなくていい
・ブラックな同僚や顧客に会わなくて済む
・つまらない飲み会に出なくていい
・無茶な納期に追われなくて済む
・愛想笑いしなくていい
・ゴルフに誘われなくて済む
・目覚ましをセットしなくていい
・たくさん眠れる
きりがないのでこの辺で・・・
どうでしょう、これだけでも十分すぎるぜいたくとは思いませんか?
別にお金を使うことだけがぜいたくじゃなんですよね。
お金を使わなくたってこんなにぜいたくなことってあるんですよね。
サラリーマンであることで気付かされました。
何でもいいのであえて目標を立ててみる
勤務先でも毎年新たな目標を各自で掲げさせられてる人も多いのではないでしょうか。
ここで大事なのは主体的に目標を設定するか、言われてしょうがなく目標を設定してるかってところです。
わたくし、サラリーマン業では完全後者です(汗
だって・・・与えられた仕事はつまらないし、上から逆に目標を与えられてしまうし・・・
不動産投資をはじめてよかった点の一つとして、こうやって特に誰からも言われなくても、特に書かずとも自然に目標というものが出来てしまう点です。
これってなんというか生きがいですよね。
たぶん、アスリートの人や打ち込んでる趣味がある人、部活や受験に励んでいる学生さんとかもあるんでしょうね。
こういうものってわたくしも学生時代はあったのかもしれません・・・
ってなわけで一例としてわたくしの2019年の目標を掲げてみたいと思います。
1.法人を設立し法人名義で物件を購入する
⇒今後の拡大、事業化、専業化へ向け本格的に始動するためです。
2.所有物件の満室を達成する
⇒可能な限り家賃を下げずに満室を目指します。
3.自宅用にデスクとベッドを購入する
⇒ぐうたらな自分と決別するため、生活にメリハリをつけるため、事業に集中しやすい環境にするため、肩こり腰痛改善のためです。
ってな感じです。
ちょっとしたコツは達成できなかった時の自己嫌悪に陥らないよう難易度が低いものも何個か入れておくといいと思います。
普段の仕事の辛さを原動力にする
不動産投資をしようと決心して短期間で不動産を買い増しできてる人、そうでない人の差において感じることは「本業の辛さ」「本業の不満」の強さが関係していると何となく感じています。
実際今まで会ったことのある人でもそうでした。
とにかく、現状が嫌で嫌でたまらないという人ほど、貪欲にいい情報、いい物件を探し出し、不動産会社や金融機関にアプローチしてます。
逆に言えば、本業の方がそれほど嫌でなければ、無理に不動産投資をする必要はないかと思います。
わたくし、不動産投資に出会う前は、本業での不満を会社帰りに同僚と飲みながら愚痴をこぼすっていうサラリーマンあるあるをしていましたし、今でもたまにあります。
飲みながら愚痴を言うっていう行為自体わたくしは全否定はしませんし、それでストレスが発散できるならありだと思ってます。
でも事実としてそれだけだと何も変わりません。
大事なのは愚痴で終わるのではなく、愚痴の原因となっているものを取り除くために、何か「勉強」し「行動」しているかってことだと思います。
ここで気を付けたいのが、この愚痴を意見として上司や会社に主張することです。
一見かっこいいようにみえますが、まず個人の意見が組織を変えるなんて無理な話ですし、そこに注力する時間と労力がもったいないです。
相手(ましてや組織)を変えるより、自分の考え方や行動を変える方がずっと楽ですし効率的ではないでしょうか。
会社や仕事での「辛さ」や「不満」というのは、マイナスなイメージとして捉えられがちですが、少なくとも不動産投資やサイドビジネスをするうえでの原動力(エンジン)に変換しやすい要素でもあると思いました。
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