今回は私が不動産投資を始めたきっかけについて書きたいと思います。不動産投資なんて大それたことを始めようと思ったのにはそれなりの理由がありますし、それは1つだけではなく複合的なきっかけなのです。
また、そのきっかけというのは決してポジティブなきっかけじゃなくてもよいと思っています。ネガティブなきっかけでもそれが強い原動力となるのであれば全然問題ないわけです。
不動産オーナーたちとの出会い

ビルオーナー A社長との出会い
私は勤め先の仕事で太陽光発電設備に関する業務を担当していたことがありました。
そのときメガソーラー(1,000kW規模以上の太陽光発電設備)を自分の買った土地に設置したいと言ってきたお客さんがいました。
そのお客さんというのは、雑居ビルを所有している社長さんであり別の言い方をすれば、不動産オーナー(=不動産投資家)でもあります。
当時の私は、このような人は自分とは完全別世界に住む生まれながらの地主さんだと思ってました。
しかしある日、そのお客さんとの雑談の中で実はA社長、昔はサラリーマンをやっていたという事実が発覚したのです(所有ビルは相続されたものではなく一代で所有)。
マンションオーナー B社長との出会い
今度は別の社長さん(マンションオーナーさん)の話で、所有しているマンションの屋上に太陽光パネルを設置したいという商談がありました。当時、太陽光発電への投資は流行っておりました。
このB社長というのもサラリーマン時代からマンションを所有し現在もサラリーマンという事実が発覚したのでした。
私このまえ別の社長さんも元サラリーマンって言ってました。皆さんすごいですね。
こういうのって、知ってるか知らないかだけなんですよね、そして最後はやるかやらないかだけなんです。



???
ちなみに、この時点ではモヤモヤした感じはあったものの不動産投資をやろうなんてまだ思いっていませんし、不動産投資自体まだ迷惑電話の代表格くらいにしか思っていませんでした。
資格取得を通じて


私、過去に普段の会社員の仕事に関係する資格を数年かけて3~4つほど取得しました。子供のころからとにかく勉強嫌いで苦手意識を持っていたのですがそこで勉強のすばらしさ、というものをはじめて知りました。
勉強さえすれば結果が出るという感覚がとても気持ちがいいものでした。それと同時にこんなすばらしい勉強という行為の対象が“資格”だなんて、「なんてもったいない・・・」という感覚がなぜか起こりました。
じゃぁ何の勉強ならOK?という答えは出ないまま、ただ何となく、「もったいない・・・」「もっと自分自身のための勉強を・・・」ってな感じです。
この時もまだ不動産投資をやろうとは思っていません。
昇進試験を通じて


今となっては超がつく程どうでもいいことなんですが、わたくし過去にとある役職への昇進試験に落ちたことがあるんです。そのとき、「何でだよ!」ってムカついた覚えたありました。
というのも、この頃は、
- 昇進したいという向上心や野心のようなものがあった
- 上の命令には忠実に従い周りより多くの仕事をこなしているつもりだった
- 数字的にも周りより結果を出しているつもりだった
にもかかわらず、落ちたんでムカついたんです。。。
昇進試験を受ける年は、「ボランティア活動に参加しなさい」「会社の催し物には参加しなさい」「飲み会は参加した方がいい」
など上司から色々有難いアドバイス(?)を頂戴するんです。
なぜなら点数になる(かもしれない)から。
くだらな過ぎる、バカバカしいという正論は一切捨て去り、思考をストップさせ必死ですべてを受け入れるんです。
また試験内容の一つである論文というものが少々やっかいで、期限までに仕上げて提出するのですが、提出日まで何度も何度もふざけているかのように添削ごっこを繰り返し、深夜休日だけでなく、就業時間中も顧客や売上のために行う業務よりも優先してやらなければならないという伝統なのでした。
そして、その結果が前述の通り不合格・・・・
さて、翌年再チャレンジです。
年度はじめ、合格のための作戦を直属上司、周辺部署の役職者も交えいろいろ練るのでした。
作戦の中身はというと、、、
端的に言うと、試験採点者であるお偉いさんたちに普段どうやって気に入られるかを考えるのです。
お偉いさんに喫煙者が多かったせいか、「煙草を吸ったらどうだ?喫煙所で顔を売ってこい」と言われたこともあります(わたくしが非喫煙者なので)。



・・・
この昇進試験で改めて確信したことがありました。
「自分はサラリーマンに向いてない」ということを。
こんな例はわたくしの勤め先だけかもしれませんが、少なからず納得し難い伝統やルールというものは、どの会社にも存在するものだと思います。
それらを受け入れることができるとか耐えることができるということはサラリーマンとして必要な能力だと思いました。
この時もまだ不動産投資をはじめようとは思っていませんが、この昇進試験は会社への忠誠心が一切なくなったインパクトのある出来事だったことは確かです。
読書を通じて


前述の通り、わたくし昇進試験に落ちた際、不貞腐れた気分を紛らわすため読書にハマったのでした。
いやー読書って本当にすばらしいですね。
何でもっとはやくはじめなかったのだろう。。。
読書歴が大したことないわたくしが言うのもなんですがメリットが半端ないですよね。
- 嫌なことから気を紛らしてくれる
- 推理小説などは没頭できその世界に自分も居るような錯覚が体験ができる
(リアル ネバーエンディングストーリー) - 新たな発見があり視野が広がる
- 脳に良いらしい
- 時には人生を変えるきっかけにもなりうる
- コスパがいい
- マンガも含めればほぼ無限に存在するので一生の暇つぶしにもなる
あるとき、たまたま本屋さんで見かけた、非常に目立つ色(鮮やかな紫色)で並べられていた金持ち父さんシリーズが目に入りました。
あれは、すごく目立ちますよね。
そこで、シリーズ1作目「金持ち父さん貧乏父さん」を手にしました。
実は、わたくし20代の若いころ一度この本を買っているのです。
当時はこんな派手な色ではありませんでしたが、すごく話題を呼んでいた有名な本だったので買ったような覚えがあります。
ただし、もともと読書嫌いだった私は、最初の方をちょこっと読んでそのまま。本自体なくなってしまいました。
あれだけ話題を呼んだものが、今もなおこうやってリニューアルされて売られ続けているのには何らかの理由があるんだろうと思い再度買ってみることにしました。
読んでみた結果、、、すごく感動したんです。
衝撃というか、なるほどっていうか・・・
ここからですかね、不動産投資に興味持ちネットで検索しはじめたのは。
その本がこれ ↓
さらに、不動産投資への興味から「絶対やろう」と決定づけた本があります。
それは、同じ金持ち父さんシリーズの第2作目である「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」です。
よく、金持ち父さんシリーズNo.1との呼び声です。
わたくしもそう思います。
この本では、資本主義社会で働く人たちは次の4つのグループに分けられると記されています。


簡単に言うと、経済的・時間的自由を手に入れるには右半分のBかIにならなければならないと記されています。
例えば左半分のEやSだと、自らが労働し(時間的に拘束される)、その対価として収入を得るという形態になります。
それだと以下のような問題が発生してしまいます。
- 自分自身が労働しているのである程度まで収入を増やすことができても必ず上限が来てしまう
- 自分自身が労働しているので自分が働けなくなると収入が途絶えてしまう(病気やケガなどで)
以上から、お金持ちになるには自分がそこに居なくても自動的に収入を得ることができる「仕組み」を作ることが大事であり、それを可能にしているのが、BやIだということです。
あと、世の中すべての学校教育は、BやIになるための教育ではなく、E(Sも含め)になるための教育をしているのだと記されています。
小学校、中学校、高校、大学、予備校、専門学校などなど。
言ってみれば私が今まで経験してきた高校や大学受験、さらには、資格試験や昇進試験もすべて立派なEやSになるための試験みたいなものです。
また、特にEという世界はなかなか抜け出すのが難しくずっと居続けなくてはならない状況に陥りやすい世界のようです。
それをこの本では“ラットレース”と表現してます。


読んだ後は「そういうことだったのか・・・」
と、その他のきっかけすべてがつながったような感覚です。
そして、なぜわたくしが不動産投資を選んだかというと、
不動産投資は、言い換えるなら不動産賃貸業(ビジネス)です。
不動産投資家は、言い換えるなら不動産オーナー(ビジネスオーナー)です。
ということで、
“B”の性質
“I”の性質
の両方を持った「仕組み」と感じたからです。
それでは、不動産投資をやる最大のきっかけになったこの本を改めて紹介します。
超おすすめ ↓
働き方改革を通じて


これを言っちゃおしまいですがこの問題、解決しないと思うんです。なぜ解決しないかというと2つほど理由があると思うのです。
まず1つは、仮に効率的にかつテキパキやって仕事を終わらせても決して余裕は生まれないからです。
頑張って効率よくテキパキこなした人に待っているのは“定時帰宅”や“有給休暇” “リラックスタイム”などではなく“新たな仕事”と“誰かのフォロー”です。
いわゆる“頑張る人” や “できる人”に仕事は集まるのです。
そう、サラリーマンあるあるです(働いたら負け的な)。
2つ目の理由は、
この働き方問題に直面している当事者たちは経営者側と従業員側だからです。
前述にて紹介の「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」にもある通り、経営者側と従業員側はまったく種類が違うのです。
従業員側からしてみれば経営者側の方で「業務量やルールを調整してもらわなければ働き方改革なんてできるわけない」って思っているのに対して
経営者側からしてみれば「業務量、質などを落とさずに働き方改革をしてほしい」と思っているのです。その上でもっと働いて稼いでほしいと思っているのです。
そう!溝は埋まるはずないのです!
そこでサラリーマンが手っ取り早く従業員という立場から脱却するにはやはり不動産投資かなぁ~って、改めて思ったのでした。








